好きな音楽と写真の話・・・。
切り絵とあわせてお楽しみください。
【深呼吸の必要~変わらずそこにあるもの】
ベッシー・スミスは、
主に1920年代から1930年代にかけて活躍し、「ブルースの女帝」と呼ばれた米国の黒人女性歌手です。
ビリー・ホリディ、
ジャニス・ジョプリン、
ノラ・ジョーンズ、
などからもリスペクトされている偉大なシンガー。
今回取り上げた曲は
"Nobody Knows You When You're Down And Out"
「お金があるとき人は寄ってくるが、落ちぶれると誰も相手にしなくなった」という、ちょっと哀しいブルース・ナンバーです。
カバー・バージョンも多いので、
デレク&ドミノス、
オーティス・レディング、
のカバー曲も合わせてご紹介します。
追記
ジョン・レノンの ”Nobody Loves you (When You're Down And Out)” 、憂歌団(日本のブルースバンド) の”ドツボ節” 、などもこの曲に影響を受けて作られた曲ですので、よかったら聴いてみてください。
Bessie Smith
Derek and the Dominos
エリック・クラプトンが在籍。デュアン・オールマンのスライドギターが印象的です。
Otis Redding
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