リア・カンケル Leah Kunkel


好きな音楽と写真の話・・・。

切り絵とあわせてお楽しみください。


【深呼吸の必要~変わらずそこにあるもの】 

 

 

今日ご紹介するのはリア・カンケルです。

 

"California Dreamin'""Monday Monday"のヒット曲で知られる、ママス&パパスのママ・キャスことキャス・エリオットの妹さんです。

 

敏腕セッション・ドラマーのラス・カンケルと結婚していたのでカンケルという名字なのですが、後に離婚しています。

 

1948年生まれ。1969年にコットン・キャンディ名義で、"BIlly"という曲でデビュー。

以後は、ジャクソン・ブラウン、ジェームス・テイラー、アート・ガーファンクル、スティーヴン・ビショップ等の作品にコーラスで参加し、キャリアを積んでいきます。

 

今回取り上げる曲は、

1979年にリリースされたファースト・アルバム「Leah Kunkel」の1曲目に収録されている"Step Right Up"です。

 

足取りが軽くなるような、ソフトで軽快な曲です。

 

ピーター・マッキャンの作で、後半で聴ける”いかにも”なギター・ソロはTOTOのスティーヴ・ルカサーの演奏です。

 

同じく1979年リリースのピーター・マッキャン自身のアルバム「One on One」にもこの曲は収録されています。

せっかくですので本家バージョンもUPしておきますね。

 

あと、リア・カンケルのおなじアルバム「Leah Kunkel」の最後に収録されている曲"Fool at Heart"もおまけでUPします。

この曲を聴くと荒井由実時代のユーミンの曲を想起してしまうのは私だけでしょうか?みなさんはいかがですか?


Leah Kunkel


Peter McCann


Leah Kunkel-Fool at Heart